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2017年 9月3日
Vol. 16 Windowsの編集環境の状況その3 |
マウスコンピュータさんからCPU温度についての調査結果は届いてませんが、騒音対策のためCPUクーラーとケースファンを交換しました。
※2017/9/9追記 マウスコンピューターより最終返答がありましたので、Vol. 17に詳細を記します。
結論から書きますと、CPU温度については大きな改善はみられませんでしたが、静音効果は絶大でした。
■騒音の大元は「CPUファン」
今までずっと勘違いをしていたのですが、負荷がかかったときに大きな騒音を発していたのはCPUファンであり、ケースファンではありませんでした。しかしそれに気づく前に買い物に出たため、ケースファンも静音タイプに交換します。
今回購入したのは、株式会社サイズのIZUNA(いずな)とAinexのCFZ-120GLA(究極静音タイプ)。お値段はそれぞれ2,676円と1,480円でした。
■CPUクーラーの交換
もともとついていたCPUクーラーを取り外し、ティッシュペーパーで古いグリスを拭き取ると、パソコンの心臓部である中央処理装置、CPUが顔を出します。
CPUグリスは、新しいCPUクーラーに付属していたものを使用しました。慣れない作業なので、丁寧にできるだけ薄くムラなく塗布しました。
IZUNAはプッシュピン取り付けタイプなので、簡単に装着できました。公称重量590gなので、プッシュピンだけの固定で大丈夫なのか少しだけ心配ですが、しっかり固定されているようです。
■交換の結果は……
先に書いた通り、放熱は大きく改善されませんでした。高負荷時は80℃台後半まで上昇し、瞬間的に90℃に到達します。おおよそ5℃程度の改善となります。
騒音に関しては大きく改善されました。やっと音を気にせずに使えます。
ケースファンは静音性を最優先にしたため、冷却性能(風量)は元のファンよりも低いと考えられます。北海道はこれから涼しくなるので大丈夫だと思っていますが、引き続き温度に注意しながら使用してゆくことにします。 |
by camerakun ¦ 20:14, Sunday, Sep 03, 2017 ¦ 固定リンク
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