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2017年 8月31日
Vol. 15 Windowsの編集環境の状況その2 |
導入したWindows編集環境で、気になることがでてきました。
それは、CPU使用率が上がると凄まじい音をたてるケースファンとCPUクーラーを交換しようと思い、念のため「HWMonitor」を使用して現状の冷却具合を調べてみたのがきっかけでした。
簡単に負荷をかけるため、Premiere Proのレンダラーをソフトウェアにしてタイムラインを再生すると、CPUの温度が急上昇し90℃を超えました。室温28℃で、CPU温度は最大98℃まで上昇します。CPUは100℃を超えるとダメ、ということは見聞きしたことがありますのですぐに故障につながるものではないと考えていますが、ネット上でいろいろ調べてみると冷却性能が足りないのではないかという疑問が湧いてきます。
この件については、念のためマウスコンピューター社に問い合わせをしております。
複数のやり取りの中で
・このような使い方の場合、エアフロー強化の必要があるかもしれない。
・(問題切り分けのため)側面の蓋を外して風を当てて状況が変わるか?
・(問題切り分けのため)増設したパーツを取り外して状況がどうなるか?
・PremiereやAfterEfefcts以外の作業で同様の症状(CPUが高温になる)ならばハード的要因の可能性がある。修理の出し方を記載するので工場へ送ることを検討して欲しい。
という返答をいただいてます。指示されたことは全て試しましたが、残念ながら高負荷時のCPU温度はあまり変わらず高いままでした。WEB閲覧や動画視聴程度であればCPU温度は40℃程度なので、4つめの返答から察するにハード的要因には当たらないのではないかと考えております。
今回は「民生用 4K動画編集・特殊効果処理向け製品」と謳われている製品を購入したので、まさか購入後にエアフロー強化の必要があるかもしれないなどとは考えておりませんでした。
もっとも、販売サイトのカスタマイズ項目を見るとCPUクーラーは静音・冷却性能がすぐれたものに変更可能で、静音仕様かどうか記載はないもののケースファンの増設もできるようになっています。
購入時により高性能なものを選んでおけばよかっただけの話(つまり私の自己責任)ですが、動画編集対応を謳うのならば標準でももう少し冷却性能を高めた構成にして欲しいなぁと思うのでした。
※2017/9/9追記 出稿時貼り忘れていたCPU温度の画像を追加しました。また、マウスコンピューターより最終返答がありましたので、Vol. 17に詳細を記します。 |
by cameraman ¦ 00:00, Thursday, Aug 31, 2017 ¦ 固定リンク
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